企業価値の計算時に必要な類似企業選定を、人工知能で自動選定できる「VALUEシミュレーター」が「残余利益法」に対応いたしました。これにより、専門家に依頼していた企業価値の算定が短時間で可能になります。
■「VALUEシミュレーター」の開発背景
当社顧客の公認会計士、M&A専門家より、未公開企業の企業価値算定をスムーズにしたいという相談を多数いただいていました。そこで、企業価値の算定の参考とする類似企業の選定を、人工知能で自動選定できる「VALUEシミュレーター」のシステムを開発しました。
※監修:辻・本郷税理士法人
■得られるメリット
専門家が5~10日かけていた価値算定が最短5分で完了
専門家費用の100万円程度を内製システム化可能
※残余利益法とは 残余利益とは、当期純利益から株主の期待収益を差し引いて残る超過収益の事で、現在の純資産に将来得られる残余利益の現在価値の総和を足したものが株主価値であるという企業価値算定方法です。
■VANDDD株式会社 会社概要
私たちは、公認会計士やM&A専門家のマイクロタスクレベルの部分DX実現にチャレンジするフィンテックベンチャー企業です。M&Aや会計業務に特化しており、全てのサービスをフラットな部品として開発。現場の方が使いたい部品を利用できるため、作業自体を効率化します。
会社名 :VANDDD株式会社(読み:バンド)
代表者 :阿部 諒馬 設立 :2018年3月
事業内容:人工知能を用いた株式価値算定事業、AIモジュールAPI事業、OEM開発事業